亡国のトランペット

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敬老の日歓迎礼拝メッセージ「涙をぬぐってくださる方」

敬老の日歓迎礼拝メッセージ「涙をぬぐってくださる方」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録7章17節

彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」黙示録7章16-17節

この地上の人生において、長く生かされるということは、それだけ涙が多くなるということではないでしょうか。

けれども、「流したすべての涙が、無駄ではなかった」と言うことができるならば、どんなに涙の多い人生であっても、報われるのではないでしょうか。

聖書の神さまは、無意味なことを決してなさらないお方です。

ですからどんなにつらいことがあっても、その時には計り知ることのできない深いご計画のうちに涙があふれ出たとしても、その滴は一滴も無駄に流されることはないのです。

それだけではありません。あなたのために十字架でいのちさえ惜しまずに捨ててくださり、よみがえられて生きておられる小羊イエス様が、あなたの良い牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださいます。

そしてイエス様が、あなたの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる日が近づいているのです。

召天者合同記念礼拝メッセージ「白無垢の人々」

召天者合同記念礼拝メッセージ「白無垢の人々」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録7章9ー17節

長老のひとりが私に話しかけて、「白い衣を着ているこの人たちは、いったいだれですか。どこから来たのですか」と言った。そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。だから彼らは神の御座の前にいて、聖所で昼も夜も、神に仕えているのです。そして、御座に着いておられる方も、彼らの上に幕屋を張られるのです。彼らはもはや、飢えることもなく、渇くこともなく、太陽もどんな炎熱も彼らを打つことはありません。・・・黙示録7章13-16節

外国に旅行・滞在するためにはパスポート(旅券)が必要です。パスポートがなければその国に入ることもできません。

同じように、この地上の旅を終え、永遠の世界に旅立って天国に入るためには、天国のパスポートが必要になります。

痛みや苦しみから解かれ、すでに天国に入っている白無垢の人々に目を向けると、どうすれば天国のパスポートを持つことができるのか、どうすれば先に召された方々と天国で再会することができるのかを知ることができます。

「彼らはその衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。」私の罪のために罪のない小羊イエスが十字架で血を流してくださったと信じる時、天国のパスポート・白無垢の衣は、あなたにも発券されます。

礼拝メッセージ「額の印」

礼拝メッセージ「額の印」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録7章1ー8節

また私は見た。もうひとりの御使いが、生ける神の印を持って、日の出るほうから上って来た。彼は、地をも海をもそこなう権威を与えられた四人の御使いたちに、大声で叫んで言った。「私たちが神のしもべたちの額に印を押してしまうまで、地にも海にも木にも害を与えてはいけない。」それから私が、印を押された人々の数を聞くと、イスラエルの子孫のあらゆる部族の者が印を押されていて、十四万四千人であった。黙示録7章2-4節

災いが起こる前に、神のしもべたち(真の信仰者)の額に印が押される未来が啓示されています。似たような光景は、旧約聖書エゼキエル書9章にも啓示されています。

『主は彼にこう仰せられた。「町の中、エルサレムの中を行き巡り、この町で行われているすべての忌みきらうべきことのために嘆き、悲しんでいる人々の額にしるしをつけよ。」また、私が聞いていると、ほかの者たちに、こう仰せられた。「彼のあとについて町の中を行き巡って、打ち殺せ。惜しんではならない、あわれんではならない。年寄りも、若い男も、若い女も、子どもも、女たちも殺して滅ぼせ。しかし、あのしるしのついた者にはだれにも近づいてはならない。まずわたしの聖所から始めよ。」そこで、彼らは神殿の前にいた老人たちから始めた。』エゼキエル9章4-6節

「神が悲しまれることを悲しむ心があるかどうか」額の印においては、それだけが問われています。

礼拝メッセージ「だれにも数えきれない人々」

礼拝メッセージ「だれにも数えきれない人々」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録7章1ー17節

その後、私は見た。見よ。あらゆる国民、部族、民族、国語のうちから、だれにも数えきれぬほどの大ぜいの群衆が、白い衣を着、しゅろの枝を手に持って、御座と小羊との前に立っていた。彼らは、大声で叫んで言った。「救いは、御座にある私たちの神にあり、小羊にある。」黙示録7章9-10節

日本のようにキリスト者が少数派である国の人たちは、閉塞感に囚われてこう言うかもしれません。「天国には少ない人たちしかいない。天国はとても寂しい場所だ」と。

けれども聖書は、今どんなに教会に集う人たちが少なくても、最終的には世界中のあらゆる国民から、だれにも数えきれない人々が天国に招き入れられている素晴らしい未来を啓示しています。

だれにも数えきれない人々。それは「さあ天を見上げなさい。星を数えることができるならそれを数えなさい。あなたの子孫はこのようになる」と約束されている神のビジョンではないでしょうか。

★「普通の人にイエス・キリストの福音を届け、星の数ほどの人たちと一緒に天国に行く」

これがキリスト教会に呼び集められた私たちに、主なる神が与えてくださっているワクワクするビジョンです。

杉戸キリスト教会 Sugito Christ Church

礼拝メッセージ「御怒りの大いなる日」

礼拝メッセージ「御怒りの大いなる日」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録6章1ー17節

私は見た。小羊が第六の封印を解いたとき、大きな地震が起こった。そして、太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。そして天の星が地上に落ちた。それは、いちじくが、大風に揺られて、青い実を振り落とすようであった。天は、巻き物が巻かれるように消えてなくなり、すべての山や島がその場所から移された。地上の王、高官、千人隊長、金持ち、勇者、あらゆる奴隷と自由人が、ほら穴と山の岩間に隠れ、山や岩に向かってこう言った。「私たちの上に倒れかかって、御座にある方の御顔と小羊の怒りとから、私たちをかくまってくれ。御怒りの大いなる日が来たのだ。だれがそれに耐えられよう。黙示録6章12-17節

黙示録6章では、小羊イエスによって巻き物の封印が順番に解かれていきます。そして上記のみことばのように、未来にやがて来る「御怒りの大いなる日」が啓示されます。

1、その日は宇宙規模の災害の日です

2、その日は全人類が直面する災害の日です

3、その日に耐えうる備えとは、信仰によって、
小羊イエスの御腕の中に逃げ込むことです

礼拝メッセージ「ほふられた小羊」

礼拝メッセージ「ほふられた小羊」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録5章1ー14節

彼らは大声で言った。「ほふられた小羊は、力と、富と、知恵と、勢いと、誉れと、栄光と、賛美を受けるにふさわしい方です。」また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。「御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。」黙示録5章12-13節

被造物としての万物がひれ伏して礼拝し、賛美をささげている「ほふられた小羊」とは、十字架の上であなたの罪のためにほふられ、あなたの救いのためによみがえられたイエス・キリストです。

聖なる神の霊(聖霊)によって、ヨハネは天における神の御座とその回りの現実を見ました。御座に座っておられる方の右の手には、7つの封印で封じられた巻き物がありました。

巻き物を開く者がいないのでヨハネが激しく泣いていると、長老のひとりが言いました。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、7つの封印を解くことができます。」しかしヨハネが見たのは、獅子ではなく「ほふられたと見える小羊」でした。

「あなたは、巻き物を受け取って、その封印を解くのにふさわしい方です。あなたは、ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い、私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。」

教会創立記念礼拝メッセージ「万物の創造主」

教会創立記念礼拝メッセージ「万物の創造主」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録4章1ー11節

「主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから。」黙示録4章11節

手に入れた形あるものも、やがて失い、やがて過ぎ去り、やがて消え去る。そんなこの世の無常さを、いやというほど感じていたとしても、上を向いて、天を見上げるなら、雲のむこう側には、変わらない希望の光がいつも輝いています。

黙示録4章は、今も天におられる、万物の創造主なる神の御座とその回りの現実を映写しています。

野獣の代表として獅子(ライオン)、家畜の代表として雄牛、鳥の代表として鷲、そして創造の冠としての人間。

万物を代表する4つの生き物が絶え間なく賛美をささげ、24人の長老たちがひれ伏しつつ拝んでいたのは、虹が取り巻く御座についておられ、永遠に生きておられ、宝石のように光を放っておられる万物の創造主でした。

聖書が語る救いとは、存在の成就です。決して滅びることのない永遠の存在とされること。いつまでも残る者とされること。それが聖書の語る救いです。

万物の創造主は、そのような救いを創造の目的として私たちを造り、そのような救いに向かって万物を、そしてあなたを、今も導いておられます。

あなたが先に選ばれた理由ー教会の目的宣言文のために

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