礼拝メッセージ「永遠の福音」

礼拝メッセージ「永遠の福音」(クリックで聴けます)

聖書箇所:ヨハネの黙示録14章1ー20節

また私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」黙示録14章6-7節

「永遠などない」と言う人々がいます。確かに地上で目に映るものの儚さに、永遠を覚えることは難しいでしょう。葉は落ち、花は散るのですから。

けれども天を見上げて、宇宙の彼方を見つめると、小さなことで悩んでいるちっぽけな自分の存在とともに、そんな自分を心に留め、顧みてくださる永遠の福音を覚えることができます。

『あなたは幼子と乳飲み子たちの口によって、力を打ち建てられました。それは、あなたに敵対する者のため、敵と復讐する者とをしずめるためでした。あなたの指のわざである天を見、あなたが整えられた月や星を見ますのに、人とは、何者なのでしょう。あなたがこれを心に留められるとは。人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました。詩篇8篇2-6節』

永遠の福音、イエス・キリストは、あなたの上に、そしてあなたの一番近くに、いつもおられます。