苦しみの中におられる方々のために…A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED

苦しみの中におられる方々のために

私は神に強さを求めました。成し遂げるために。
でも私は、弱い者とされました。従うための謙遜を学ぶために。

私は健康を求めました。より偉大なことをするために。
でも私は、病弱を戴いたのです。より良きことができるように。

私は富を求めました。幸せになるために。
でも私は、貧しさを授かりました。賢い者であるように。

私は力を求めました。世の人々の称賛を得るために。
でも私は、弱さを授かりました。絶えず神に寄りすがる必要を覚えるために。

私はあらゆるものを求めました。人生を楽しむために。
でも私は、命を授かったのです。すべてのことを喜び楽しめるように。

私が求めたものは何一つとして与えられませんでした。
けれども、私の願いは、すべて神に聞き届けられたのです。

私は神の意に添わぬ者であるにも拘わらず、
心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられたのです。

私はすべての人の中で、最も豊かに祝福されたのです。

この詩は、青銅の盾に刻まれて、ニューヨーク市イーストリバー沿いの東400丁目、34番街にあるリバビリテーション診療所の待合室の壁にかけられている。作者不明。野町試訳。

僕らは結局、自分の願いが叶えられることを必死で願っているかもしれない。でも神さまは、僕らの願いをはるかに超えた形で、必ず願いを叶えてくださる!

A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED

I asked God for strength, that I might achieve   
I was made weak, that I might learn humbly to obey…

I asked for health, that I might do greater things   
I was given infirmity, that I might do better things…

I asked for riches, that I might be happy   
I was given poverty, that I might be wise…

I asked for power, that I might have the praise of men   
I was given weakness, that I might feel the need of God…

I asked for all things, that I might enjoy life   
I was given life, that I might enjoy all things…

I got nothing that I asked for — but everything I had hoped for
Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.  
I am among all men, most richly blessed!
(Author unknown)

This creed is hung on a wall at a waiting room of Institute of Rehabilitation Medicine, 400 East 34th Street NYC