ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン

蝶が幼虫からサナギになり、成虫になるのを見ると、キリストの弟子がキリストのようになれる希望を与えてくれる。

私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。2コリント3章18節

ツマグロヒョウモンの幼虫

TEAM CHRIST チーム・クライスト

リレーや駅伝は、複数の選手がチームとなって試合に臨む。その際、誰かが手を抜くと、チーム全体に迷惑がかかる。しかし、だれも励ます人がいない中で孤軍奮闘するなら、やがてチームワークだということを忘れてしまい、手を抜きたいという誘惑に負けてしまうかもしれない。先行者が手を抜けば、手を抜いた走りを後続者に受け渡すことになってしまう。

教会形成、福音宣教、世界宣教も同じではないかと思う。地理的にも歴史的にも、とても一人で完走できるものではない。だから主なる神はTEAM CHRISTのメンバーである私たち一人一人を必要とされている。TEAM CHRISTには、国籍、文化、時代を越えて、数え切れない人々が招集されている。

日本の場合、単立教会が多い。けれども、そのような場合にこそ、近隣に同労者や助け手を祈り求め、常に一人ではないことを覚えることが必要だと思う。そしてバトンタッチのために、次の時代を担う後継者のために、今すぐに祈り始め、動き始める必要がある。大切な教会の働きが、線香花火のようにならないために。

吉川英治の三国志

しばらく前にレッド・クリフ(赤壁)という題で、三国志に関する映画が上映されたりしましたが、聖書の中には、三国志以上の壮大な歴史絵巻が記されており、諸葛孔明よりも優れた天からの知恵者がおられます。

けれども吉川英治著の三国志を読むと、「人皆我が師」という吉川氏の言葉通り、中国から日本が学ぶべきことはまだまだあるように思います。

福音宣教、世界宣教においての戦いは、決して血肉に対するものではなく、悪魔と悪霊に対する霊的戦いであるが、志、戦略、弛まない訓練、勇気、友情、愛、協力、同盟(義盟)などがとても大切だと思わされているのまちゃん牧師より。