今こそ十字架のもとに力を合わせ、祈りましょう!

杉戸キリスト教会では今日も午後2時からと夜8時から、祈り会を行います。

ぜひ時間を作って集まってください。

今こそ十字架のもとに力を合わせ、祈りましょう。

どなたでもお集いください。初めての方も大歓迎です。

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埼玉県杉戸町より

のまちゃん牧師は埼玉県北葛飾郡杉戸町の旧日光街道沿いに住んでいます。

町を少し歩くと、古い建物などは瓦が落ちたり壁が崩れたりしていますが、全体的に建物は守られています。

連日数えきれないほど余震が続いていますが、教会は古利根川の流れのほとりなので、毎回かなり揺れます。

教会堂は2階非常灯が壊れたり、本などが崩れ落ちたりはしましたが、建物に大きな被害はありませんでした。

スーパーなどはかなりの行列ができ、灯油、食料品などが売り切れ続出の中、複数の店を回らなければ必要なものが買えず、ふだん以上に買い物にも時間がかかっています。

やっと灯油などを確保できましたが、ガソリンはこれ以上交通渋滞に加担したくないので給油できていません。

今日は計画停電があり、午後7時前から9時ぐらいまで停電になりました。

そんな中、少し疲れを覚えていますが、各地から続々と届く悲惨な情報を覚えて祈り続けています。

特に巨大地震と巨大津波で被災した複数の原発が、チェルノブイリ化しないよう、一生懸命お祈りしています。

以上、埼玉県杉戸町からでした。

被災地におられる皆さんのためにー聖歌397番とおきくにや

聖歌397番とおきくにや There’s a light on the crossーのまちゃん牧師のギター弾き語り(クリックで聴けます)

被災地におられる皆さんのために、聖歌397番「とおきくにや There’s a light on the cross」を歌いました。神さまの守りと支え、平安が豊かにありますように。

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礼拝メッセージ「ノアの息子たち The sons of Noah」

ノアの息子たち The sons of Noah

礼拝メッセージ「ノアの息子たち The sons of Noah」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記9章18−29節

ノアはぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。カナンの父ハムは、父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。それでセムとヤペテは着物を取って、自分たちふたりの肩に掛け、うしろ向きに歩いて行って、父の裸をおおった。彼らは顔をそむけて、父の裸を見なかった。創世記9章21-23節

巨大地震・津波・火災などで被災された方々の上に、大きな慰めと支え、何より救いがありますようにと祈ります。

一年に渡る大洪水の後、箱舟から降り、再び大地を踏みしめたノアは、緊張の糸が切れ、ぶどう酒に酔っぱらい、裸になって寝てしまいます。

レビ記20章17節のように、「裸を見る」という表現が「性的関係を持つ」ということなら、ノアの息子ハムは、酔って裸でいる父に性的いたずらをしたとの理解が可能です。酔いからさめ、末の息子が自分にしたことを知ったノアが厳しくハムをのろったことを覚えるなら、おそらくそうでしょう。

とにかくハムは、父の恥を覆うことをせず、かえって父をバカにした態度で、兄たちに父の恥を告げます。けれどもセムとヤペテは、父の裸を見ないように、うしろ向きに行って父に着物を掛けました。

どんな立派な人であっても、弱さや恥があり、失敗や過ちを犯してしまうことでしょう。しかし恵みの神は、私たちに義の衣をそっと掛けてくださいます。私たちの罪や恥を覆い、救ってくださるためです。

ノアの息子たち The sons of Noah

ノアの息子たち The sons of Noah

私は祈る

30年以内に起る確率が99パーセントと言われていた以上の地震が、突然日本列島に襲いかかった。地震の規模を示すマグニチュード(M)は9。最大震度は7。大津波が、全国沿岸に押し寄せる国内最大規模の巨大地震となった。

私は祈る。今なお余震の続く中、被災されたお一人お一人の上に、今なお安否がわからないお一人お一人とその家族の皆さんの上に、救助を求めておられるお一人お一人と、救助のために労してくださっているお一人お一人の上に、慰めと励ましと支え、何より救いが豊かに豊かにあるように。原発の放射能漏れなどからも守られるように。

礼拝メッセージ「虹の彼方に Over the Rainbow」

Over the Rainbow 虹の彼方に

礼拝メッセージ「虹の彼方に Over the Rainbow」(クリックで聴けます)

聖書箇所:創世記9章1−17節

わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現れる。わたしは、わたしとあなたがたとの間、およびすべて肉なる生き物との間の、わたしの契約を思い出すから、大水は、すべての肉なるものを滅ぼす大洪水とは決してならない。虹が雲の中にあるとき、わたしはそれを見て、神と、すべての生き物、地上のすべて肉なるものとの間の永遠の契約を思い出そう。」創世記9章13-16節

ノアの真摯な礼拝に応答して、神は虹の契約を立ててくださいました。けれども、終末時代に生かされている私たちには、以下のような神の忍耐と望みが、虹の彼方に啓示されています。

『当時の世界は、その水により、洪水におおわれて滅びました。しかし、今の天と地は、同じみことばによって、火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです。しかし、愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。』2ペテロ3章6-9節

虹の彼方に Over the Rainbow

Over the Rainbow 虹の彼方に

礼拝式のご案内

日時:2011年 3月 6日(日)第1主日聖餐礼拝式
   ★第一礼拝・・・・・・・午前10時半~12時 
   ★第二礼拝・・・・・・・午後8時~9時
    聖書箇所:創世記9章1節-17節
    説教題:「虹の彼方に Over the Rainbow」
    説教:野町真理(日本同盟基督教団・杉戸キリスト教会牧師)

   ★スマイルキッズ(幼児から小学生向け)・第一週は第一に合流
   ★Jesus Junior(中高生から青年向け)・午後3時~

どなたでもお集いください。初めての方も大歓迎です。

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話す祈りと聞く祈り

話す祈りと聞く祈り

会話が「話すこと」と「聞くこと」によって成り立つように、祈りにも「話す祈り」と「聞く祈り」があります。聖書は、「話す祈り」よりも「聞く祈り」の方が大切であることを覚えています。

伝道者の書5:1-2には、

『神の宮へ行くときは、自分の足に気をつけよ。近寄って聞くことは、愚かな者がいけにえをささげるのにまさる。神の前では、軽々しく、心あせってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。…』

と語られています。

イザヤ書48:17-18には、

『あなたを贖う主、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。あなたがわたしの命令に耳を傾けさえすれば、あなたのしあわせは川のように、あなたの正義は海の波のようになるであろうに。…』

と語られています。

主の祝福を受ける秘訣は、「日毎に御言葉に耳を傾けて聞く祈り」にあります。そして、その時にこそ、神に自らの自己中心な願いを聞いてもらうための熱心な祈りではなく、神が自分に対して願っておられるみこころに生きるための熱心な祈りを捧げることが可能となる。そんなことを覚えさせられています。