私とバイクその9リハビリの感謝と課題

リハビリの感謝と課題
リハビリのおかげで回復し、左手と左腕でできることが少しずつ増えてきた。
以下のことに本当に感謝です!
シャツを自分で着ることができるようになった
キーボードを両手で打てるようになった
ネクタイを自分で締めれるようになった
車のハンドブレーキの上げ下げ、ギアチェンジが左手でできるようになった
ベルトを通すことができるようになった
顔を両手で洗えるようになった
シャンプーを両手でできるようになった
左手でコードを押さえて、ギターを弾けるようになった
けれども、リハビリの課題もあります。
少し歩きすぎたり、動きすぎると、痛む。
寝ている時など、時に神経に触れるのか、痛みや痺れが襲ってくる。
骨がくっつき始めるには3ヶ月ほどかかるので、まだまだ先は長い。

私とバイク その8

手術が終わって翌日の午後から、理学療法士によるリハビリが始まった。
筋肉は使わないとあっという間に固くなり、そして驚くほど弱くなってしまうという事実に愕然とする。まず左手の腕力と握力が弱くなっている。さらに1日以上ベッドに寝たままだったので脚力も。
1日目は車椅子でリハビリ室まで移動、2日目からは歩いてリハビリ室まで移動となる。メモ用紙に自主リハビリ用の項目を書いていただき、自分でもリハビリに励む。
手術して約1ヶ月は、左腕を90度から100度以上に上げてはいけないという制約があった。それ以上に上げると、鎖骨が回転し始めるので、骨折部にかなりのストレスがかかるというのだ。人体の驚くべきメカニズムに驚く。
そしてリハビリは痛みとの格闘であり、特に骨折治療は非常な忍耐を必要とするプロセスだということがわかってきた。

人の想定外と神の想定内

数え切れない子どもたちが、親の想定外で生まれています。
でも子どもたちは誰一人、神の想定外ではないのです。
はかり知れない神の目的においては、人間の過ちも、罪でさえも想定内です。
親があなたを身ごもるずっと前に、あなたは神のマインドの中に、
かけがえのない大切な存在としてデザインされていたのです。
親があなたのメーカーではありません。だからもちろんオーナーでもありません。
天地を創造された神だけが、あなたのメーカーでありデザイナーであり、オーナーです。
この神との関係を回復しない限りは、どんな素晴らしい家族に囲まれても、
孤独と空しさ、満たされない思いと不安の中で、決して幸せにはなれません。

As a J.BOY


As a J.BOY

京まで繋がるシルクロードによって、世界と国際交流していたJapan
戦国時代、血で血を洗う戦いに明け暮れたJapan
徳川幕府によって、世界に類を見ない厳しさのキリシタン迫害が数百年続いたJapan
幕末に黒船によって目覚め、鎖国を解き、明治維新によって和魂洋才、脱亜入欧を目指したJapan
ロシアのバルチック艦隊に勝利して自信過剰になり、大国アメリカやアジア諸国に世界的な侵略戦争を仕掛けたJapan
アジア諸国にも神社参拝を強要し、兄弟姉妹たちを迫害し、主イエス・キリストを迫害したJapan
島々では壮絶な地上戦、本土も焼夷弾によって焼け野原にされ、ヒロシマとナガサキに世界で最初に原子爆弾を投下され、敗戦を迎えたJapan
犯されて焼け跡の灰の中から、アメリカに憧れ、世界的な経済大国となり、マネーによってクレイジーなJapan
世界で最も深刻な原発事故をフクシマで起こし、地震大国なのに今なお原発再稼働を試みるJapan
世界の地震と原発の地図

ひび割れた原子力(NUCLEAR POWER)
雨に溶け 風に乗って
受け止めるか 立ち止まるか
どこへも隠れる場所は無い
It’s A NEW STYLE WAR
「A NEW STYLE WAR」浜田省吾より

僕はそんなこの国で生まれ育った、一人のJapanese Boy
Japanよ、どこに向かっているの?Japanよ、何を手にしたいの?
SHOW ME YOUR WAY, J.BOY!
ROCK JET 緊急巻頭特集 浜田省吾 終わらない物語
青空のゆくえー浜田省吾の軌跡

だから、自分が変わらない限りは、誰を愛しても結局は同じ結末を迎えてしまうという気がしますよね by 浜田省吾 青空のゆくえp138

だから、男の人と女の人が愛し合う上でとても大切なことは、互いに1人で立っていられるということだと思うんですよね。1人で立っていられないから、それで相手を求めて、共に倒れてしまうことが凄く多くて。1人で立っていられる人間同士が、1人では生きていけないから一緒に歩いていくという、そういう自分になれればきっと、凄くピュアでストレートなラブソングが書けると思うし、そうなれればいいなあ、とは思うんですよね。 by 浜田省吾 青空のゆくえp139

こんな話があるんですよ。僕が凄い好きな話なんですけども、2人の人が、それは男でも女でもいいんですけど、一緒に砂浜を歩いてて、その後ろにずーっと2人の足跡が続いていく。で、ある時片方の男が凄く辛かった。苦痛で、いろんな重荷を背負って、すごく辛かった時に後ろをふと振り返ると、足跡が一つしかなかった。そして、やっとその困難を克服すると、また足跡は二つになっていたと。それでその人は相手に『何であなたは僕が一番辛い時に僕を見捨てたんだ、僕は1人で歩いてきたんだ』と言ったら、相手が『そうじゃなくて、あなたが一番辛かった時、私があなたを背負っていたんだ』という話なんです。そういった”愛”というのにたどり着ければいいな、と。でも2人は基本的には自分の足で歩いているという」 by 浜田省吾 青空のゆくえp139

「それで、この曲は8月6日に作ったんです。僕の父は被爆者でガンで亡くなりました。で、核兵器ってものが存在するわけですね。まあ僕は広島生まれだし、8月6日は厳かな気持ちになるんですよ。父は救助に行って被曝してるわけですから。やっぱりそれについて歌を書こうと思った時に、核兵器が存在した世代というーもう人類が誕生して何万年っていう時代は地球に核というものが存在しなかったわけ。で、1945年以降には核が存在してるわけでしょう。このわずか35年間とその前の何万年ってのは全く違う世代だと。何故なら一瞬にして我々が消滅してしまう可能性が生まれた。そこには凄く巨大な虚無感があるわけじゃないですか、無力感と。要するに核兵器があるそういう世代観みたいなものを思ったんですね。だから、全ての核兵器が全部ゼロになった以降の世代がほんとのラブ・ジェネレーションじゃないのかなあと。愛の世代なんじゃないかなあと。」 by 浜田省吾 青空のゆくえp258

だから、僕が”AMERICA”っていう歌を作ったり、アメリカをテーマにした歌を沢山作るから、すごくアメリカへの憧憬が強いんじゃないかって思われがちなんですけど、そうじゃなくて、僕は、避けて通れない事なんだと。日本っていう国はアメリカを絶対避けて通れないという。だからテーマなんです。 by 浜田省吾 青空のゆくえp303

僕と彼女と週末に

私とバイク その6

私とバイク その6
手術は水曜日、その前日の火曜日から入院となった。部屋は4人部屋になった。同室の方に挨拶し、いろんな話をする。手術のための説明や同意書への署名を行う。全身麻酔のために髭を剃る。夕食の後、午後9時からは絶食、翌朝からは水分を取ることも禁じられた。
静まって聖書に耳を傾け、聞く祈りをする。詩篇103篇から主の平安と喜びをいただいた。

Psa. 103 ダビデによる
1 わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。
2 わがたましいよ。【主】をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
3 主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、
4 あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、
5 あなたの一生を良いもので満たされる。あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。

私は決して一人ではない。主イエスがどんなときにも一緒にいてくださるから。

ストレッチャーに乗って手術室に移動する。病院の天井の景色が流れていく。エレベーターで移動し、手術室に入り、手術台の上に。いよいよまな板の上の鯉だ。主にすべてをおまかせし、平安のうちに横たわる。点滴から麻酔が入り、すぐに意識が遠のく。・・・しばらくして目を覚ます。また気がつくと病室に戻っていた。その後、次の朝まで滝のように点滴を受け続ける。

閉塞感という名の黒雲を突き破るものは何か?

閉塞感という名の黒雲を突き破るものは何か?それは決して、人間の信仰深さや熱心さではない。
キリステ(切り捨て)教では、人間の信仰深さや熱心さがブレイクスルーの鍵を握っていると教えられる。そしてキリステ教では、「願いかなわざることなし」、「願ったとおりに叶えられていく」と教えられる。けれども、いくら願っても願いがかなえられない状況で悩む人々を、「それはあなたの信心が足りないから。信仰のとおりにしかならないから、信じられなかったらもうおしまい」と切り捨てる。
以下に引用する新約聖書ルカの福音書1章20節は、閉塞感を突き破る鍵となるみことばであり、キリスト教がキリステ教にならないために、真剣に耳を傾けなければならないみことばである。

『ですから、見なさい。これらのことが起こる日までは、あなたは、ものが言えず、話せなくなります。私のことばを信じなかったからです。私のことばは、その時が来れば実現します。」』

主なる神が約束してくださったことは、たとえ人間が信じられなくても、信心が足りなくても、時が来ると必ず出来事になる。だから信じられなくても大丈夫。どんなことがあっても、人間の不信仰でさえも突き破って、神は約束を必ず守ってくださる。
閉塞感という名の不信仰を突き破るものは何か?それは、天地を創造され、万物を御手に統べ治めておられる主なる神の真実な御言葉である。

もし聖書の十戒をひっくり返したら?

もし聖書の十戒をひっくり返したら?

あなたにはわたしのほかに、ほかの神々があってもいい。
自分のためにご利益のあるいろんな形の偶像を造って拝んでもいい。
自分の欲望を満たすために偶像に仕えてもいい。
わたしの名前をみだりに唱えてもいい。
安息日も覚えなくていい。休まず働いていい。
あなたの父と母は敬わなくてもいい。利用出来るだけ利用して後は姥捨山へ。
殺してもいい。気に入らない者や厄介者は亡き者に。
姦淫してもいい。相手を自分の欲望を満たす道具として利用していい。
盗んでもいい。欲しいものがあったら何でも。
偽証してもいい。嘘つきでもいい。
隣人のもの、隣人の家や妻や夫や領土や資源を欲しがってもいい。

もしこのように語る神がいたら、それは本当の神じゃない!
そしてこの方向に向かう先に、戦争がある。

沢 知恵「われ問う」×山本宗補「戦後はまだ…」

私とバイク その4 

44歳にして、初めて骨折をし、初めて入院をし、初めて全身麻酔の手術を受けた。小さな頃からやんちゃに走り回って切り傷が絶えず、外科に何度もお世話になった。中学を卒業してからは空手道部でかなり激しい練習や試合などをしてきた。登山も好きで八ヶ岳や槍ヶ岳などにも登ってきた。でも44年間、骨折や入院や手術からは守られていた。
その私がなぜ骨折をしたのか。それは先日手に入れた普通自動二輪の免許と400CCのバイクによる。
普通自動二輪
Ride with Jesus
まず例によって、約3週間は休みが取れないスケジュールが目前にあった。そしてその休日は、朝からコンスタントに、少し強めに雨が降っていた。
免許を所得して約1ヶ月。その間恐る恐るではあるがなるべく交通量の少ない道を走り、途中で雨が降り始めた時にはかなり慎重に運転していた。
そんなふうにして、少し自信がつき始めていたことは確かだ。だからこそ、最初から雨だったのに、少し長めのツーリングに出かけてしまったのだった。
教習所の教官にも、ツーリングは疲れを覚える帰り道で事故を起こしやすいので注意するようにと言われていた。
幹線道路や直線コースでは雨天でも大丈夫だった。けれども、帰り道、渋滞を避けた抜け道のようなマイナーな道路で、急なアップダウンがあり、登り坂の後のスピードが出やすい濡れた下り坂には、私の運転技術を超えた難しさがあった。
下りながら、下り終わった所に交差点が見えた。そしてその交差点を横切るためには、排水路用の金網を横切らなければならないことが確認できた。だから少し強めにブレーキをかけてしまったのだ。濡れた下り坂で少し強めのブレーキ。それはあっと言う間の転倒をもたらした。倒れたバイクは路面に引っかき傷を残しながら私の前を15メートルほど滑っていった。車が来ていないのを確認し、すぐバイクに近寄り、キルスイッチでエンジンを切った。
フルフェイスヘルメット、肘と肩と背中にプロテクターのついたバイクジャケット、長袖の上着、ジーンズ、膝プロテクター、ブーツ、グローブ、そしてレインウエアを着込んでいたので、レインウエアはかなりボロボロになったが、切り傷やすり傷はまったくなかった。そして本当に幸いに、対人対物の被害もなかった。しかし、左肩を強く打つような形で路面に接触したのか、動かし方によっては肩に強い痛みを覚えるようになっていた。
通りかかった車の方が優しい声をかけてくださり、バイクを起こしてくれたので道路脇にバイクを移動した。すこし気が動転していたので、しばらく深呼吸していたら落ち着いた。エンジンをかけ、クラッチを握ると少し肩に痛みを覚えつつも無事に我が家にたどり着くことができた。その日には、まさか骨が折れているとは思っていなかった。
続く
Ride with Jesus