釈義から説教へ

釈義 使徒14章8−18節

説教「教会の働きとしての証し」

国外宣教の恵みー受けるよりも与えるほうが幸いである

GRACE OF MISSION1

GRACE OF MISSION2

礼拝メッセージ「ローマにて」

礼拝メッセージ「ローマにて」

聖書箇所:使徒の働き28章16-31節

こうしてパウロは満二年の間、自費で借りた家に住み、たずねて来る人たちをみな迎えて、大胆に、少しも妨げられることなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。使徒28章30-31節

ルカ福音書の後編として書き記された書物は「使徒の働き」と呼ばれています。けれども、これまで見て来たように、働きは決して使徒たちだけのものではありませんでした。それは、主イエス・キリストによって呼び集められた教会メンバー全員の働き、つまり「教会の働き」として記録されていました。

この書は、28章までしか書き記されていません。けれども教会の働きは、約2000年の歴史を貫いて、滅びることなく今日に至っています。そしてこれからの働きは、私たちに託されています。

私たちに託されている教会の働きとは、何でしょうか?それは、パウロがローマにて残された命を使った「主イエス・キリストを中心とした神の国を、全世界に建国する」という働きです。

建国とはすなわち、その国の国民を育成することです。そのためにはまず、身近な所で罪と死の奴隷としてさまよっている流民たちを、主イエスの愛をもって受け入れ、食卓を共にしなければなりません。そして次に、受け入れた人々の魂を、主イエス・キリストの福音によって救い、志を共にする主イエスの弟子として、育成・訓練しなければなりません。

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礼拝メッセージ「ローマ到着」

礼拝メッセージ「ローマ到着」

聖書箇所:使徒の働き28章1-15節

こうして、私たちはローマに到着した。私たちのことを聞いた兄弟たちは、ローマからアピオ・ポロとトレス・タベルネまで出迎えに来てくれた。パウロは彼らに会って、神に感謝し、勇気づけられた。使徒28章14-15節

船旅で遭難しながらも、パウロたちはマルタと呼ばれる島に無事上陸することができました。

パウロが柴をたばねて火にくべると、一匹のまむしがはい出して来て、パウロの手に取り付きました。島の人々は、「この人はきっと人殺しだ。海からはのがれたが、正義の女神はこの人を生かしてはおかないのだ。」と互いに話し合いました。

しかしパウロは、まむしを火の中に振り落として、何の害も受けなかったのです。島の人々は、彼が今にも、はれ上がるか、倒れて急死するだろうと待っていました。少しも変わった様子が見えないので、彼らは「この人は神さまだ。」と言い始めました。

やがて島を後にしたパウロやルカたちは、ついにローマに、無事到着しました。出迎えに来た主にある兄弟たちによって、パウロは神に感謝し、勇気づけられたのでした。

神の約束のことばは、人間の不信仰を超えて、時が来ると必ずその通りになることを、聖書は繰り返し語り続けています。

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礼拝メッセージ「元気を出しなさい」

礼拝メッセージ「元気を出しなさい」

聖書箇所:使徒の働き27章21-44節

ですから、皆さん。元気を出しなさい。すべて私に告げられたとおりになると、私は神によって信じています。私たちは必ず、どこかの島に打ち上げられます。使徒27章25-26節

遭難した船には、パウロやルカたちを含めて、全部で276人が乗っていました。出口の見えないトンネルのような日々が14日ほど続き、助かる最後の望みが、今や絶たれようとしていました。

しかしその時、波にもてあそばれている船の甲板にパウロがしっかりと立ち、希望に満ちた力強いメッセージを語り始めました。彼らの船旅を連想させる詩篇107篇の23-31節のみことばを以下に記します。

船に乗って海に出る者、大海であきないする者、
彼らは主のみわざを見、
深い海でその奇しいわざを見た。
主が命じてあらしを起こすと、
風が波を高くした。
彼らは天に上り、深みに下り、
そのたましいはみじめにも、溶け去った。
彼らは酔った人のようによろめき、
ふらついて分別が乱れた。
この苦しみのときに、彼らが主に向かって叫ぶと、
主は彼らを苦悩から連れ出された。
主があらしを静めると、波はないだ。
波がないだので彼らは喜んだ。
そして主は、彼らをその望む港に導かれた。
彼らは、主の恵みと、人の子らへの奇しいわざを
主に感謝せよ。

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礼拝メッセージ「最後の望み」

礼拝メッセージ「最後の望み」

聖書箇所:使徒の働き27章1-20節

太陽も星も見えない日が幾日も続き、激しい暴風が吹きまくるので、私たちが助かる最後の望みも今や絶たれようとしていた。使徒27章20節

まもなく梅雨が明け、今年も本格的な夏を迎えようとしています。水遊び、釣り、山登り、キャンプ等、野外活動に適した季節です。(バイブルキャンプをぜひご利用ください)けれども野外には室内にはない危険があります。せっかくの楽しみが悲しみに変わってしまわないために、祈りつつ準備し、天気予報などを良く見てから出かけましょう。

パウロやルカたちは、いよいよ船でイタリヤ(ローマ)に向かって出発しました。ところが予定が遅れ、途中で季節は冬を目前にした晩秋になったのです。旅慣れていたパウロは、もう航海は危険だと判断し、注意しました。ところがリーダーは、パウロのことばよりも、航海士や船長のほうを信用して、船を進めてしまいました。その結果、ユーラクロンという暴風に巻き込まれ、全員遭難してしまいました。

経験を積んだベテランのことばよりも、教室で学んだだけの学者や専門家のことばを信用して事を進めてしまう。聖書ではなく、聖書もどきのことばを信頼して大切な決断をしてしまう。現代においても、ありがちなことです。気をつけなければなりません。助かる最後の望みも今や絶たれようとしていた時、あることが起こります。来週に続く。

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礼拝メッセージ「私が神に願うこと」

礼拝メッセージ「私が神に願うこと」

聖書箇所:使徒の働き26章24-32節

パウロはこう答えた。「ことばが少なかろうと、多かろうと、私が神に願うことは、あなたばかりでなく、きょう私の話を聞いている人がみな、この鎖は別として、私のようになってくださることです。使徒26章29節

パウロが弁明していると、フェストが大声で、「気が狂っているぞ。パウロ。博学があなたの気を狂わせている」と言いました。

するとパウロは次のように言いました。
「フェスト閣下。気は狂っておりません。私はまじめな真理のことばを話しています。王(アグリッパ)はこれらのことをよく知っておられるので、王に対して私は率直に申し上げているのです。これらのことは片隅で起こった出来事ではありませんから、そのうちの一つでも王の目に留まらなかったものはないと信じます。アグリッパ王。あなたは預言者を信じておられますか。もちろん信じておられると思います。」

するとアグリッパはパウロに、「あなたは、わずかなことばで、私をキリスト者にしようとしている」と言いました。

その時パウロが語った内容が上記のみことばです。パウロは、「私が神に願うことは、きょう私の話を聞いている人がみな、この鎖は別として、私のようになってくださることです。」と言い切ることができるほど、人生の目的を明確に捕らえていたのです。

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礼拝メッセージ「暗やみから光に」

礼拝メッセージ「暗やみから光に」

聖書箇所:使徒の働き26章1-23節

わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』使徒26章17-18節

人間の堕落によって、この世界は光から暗やみに滑り落ちました。神の愛からサタンの支配に滑り落ちてしまったのです。滑り落ちた先は、創世記冒頭に記されている、あの天地創造前の風景に似ています。

『地は茫漠として何もなかった。やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。』創世記1章2節(新改訳第3版)

突破口をなかなか見つけられず、暗く重苦しい閉塞感に覆われているこの地は、茫漠として何もなく、やみが大水の上にあります。しかしそこには、まさしく神の霊がおられ、神の霊は私たちのために休むことなく動いておられるのです。

やがて神は仰せられます。「光があれ。」と。すると光が訪れるのです。光とは昼であり、やみとは夜です。光の訪れとは、夜明け・サンライズの時なのです。信仰をもって東を見つめるなら、やがて昇ってくる光の軌跡を、夜明け前の最暗黒の中にも見ることができるでしょう。

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